導入事例

海外勢を凌ぐ 国内屈指のカジュアルゲームデベロッパー、アプリへの想いを語る

株式会社グローバルギア プロデューサー
誠一様
2013年1月に株式会社グローバルギアを設立。前職ではプログラマーとしてアプリゲームの開発や、サーバー回りの保守・管理を行う。現在は企画から開発など多岐にわたり活動している。
株式会社グローバルギア プロデューサー
さよこ様
前職ではデザイナーとして靴のデザイン作業を行う。現在はプランナーとして数多くのヒットアプリを生み出している。
株式会社ファンコミュニケーションズ nend営業
渡邉 雄太
2013年2月に株式会社ファンコミュニケーションズに入社。以降、ゲーム/グルメ/ニュースなど幅広いジャンルのメディアパートナー様に向け、広告マネタイズに関するコンサルティング活動を行っている。

グローバルギアさんとはお付き合いが長く、数々のカジュアルゲームアプリでnendをご利用いただいています。今回インタビューのため福岡までお邪魔しました。アプリへの想いや広告マネタイズについてなど、幅広いお話を聞かせていただければと思います。
本日はよろしくお願いします。

ユーザーさんの喜ぶ顔を見るために

渡邉:はじめに、御社の事業について簡単に教えてください。

誠一様(以下、誠一):弊社はスマホアプリ制作がメインの事業で、日々ユーザーさんが面白いと思ってくれるようなゲームアプリ内容を考え続けています。

渡邉:御社のアプリはいつもランキング上位にくる印象なのですが、何か施策はされているんですか?

誠一:実はASO対策くらいしかしてないんです。ASO対策と言っても、説明文に書いた内容がキーワードに引っかかってくるので説明文を長くするなど最低限の対応しかせず、そこまで力は入れていません。良いものを作ればユーザーさんは気づいてくれるはずなので。そこに時間をかけすぎず、新しいアプリをどんどん作っていくことに集中しています。

渡邉:アプリを1つ作るだけでも大変だと思うのですが、現在社員さんはどれくらいいらっしゃるんですか?

誠一:今は12名ほどですね。採用は行っているのでちょっとずつ増えてきています。

渡邉:少数精鋭でコンスタントにアプリを作り続けているんですね。採用の時に気にされている点はありますか?

誠一:不器用でも努力をする人や、一生懸命な人をできるだけ採用することですね。そういう人はこちらも応援したくなるので。情熱をもって仕事をできる人が理想ですね。

さよこ様(以下、さよこ):実際に従業員として働いている私としては、ユーザーさんの喜ぶ顔を見るためにゲームを作れる人と一緒に働きたいです。私たちはたくさんのユーザーさんがダウンロードしてくれるような、心を動かすゲームを作っていく必要があります。なので「自分が好きなもの」ではなく「一般のユーザーさんに刺さるもの」という視点で作らなければいけないと思うんです。

渡邉:さよこさん自身そういったことを日々意識しているということですよね。現場社員の方が目の前の仕事のことだけでなく、会社全体のことまで考え行動しているなんて素晴らしいです。さよこさんが社内でアイデアを提案したとき、修正されることもあるんですか?

さよこ:もちろんあります。むしろ修正しかないです。ただ、自分よりも経験値の高い上司が唸るようなアイデアを出し続けていかないと会社は廃れていくと思うので、日々めげずに上司に提案しています。

CPMが高くても初めは動画広告のことは考えない

渡邉:ではちょっとお話変わりまして、アプリ内でのマネタイズに関して聞かせていただければと思います。現在バナー広告だけでなく動画広告も入れられていると思うのですが、大まかな収益のバランスを教えていただけますか?

誠一:アプリによって変わってはくるのですが、大体売り上げの8割がバナー広告で2割が動画広告です。

渡邉:そこのバランスを意識しながらアプリを作られているんですか?

誠一:アプリを企画するときは、動画広告の掲載箇所は全く考えないです。そこを考えてしまうと「動画広告をどこに差し込もう?」とシステムから入ってしまい、アプリ内容を考えることに専念できないので。最初は動画広告のことは考えずにアプリを制作し、あとから「ここに動画広告入れられそう」という部分に差し込んでいます。そのため動画広告の売上比率はそれほど高くはないですね。

渡邉:まずはコンテンツを重視して制作されているんですね。
動画広告はバナー広告と比べると比較的CPMが高かったりするので、いかに動画を見せるかという視点で制作されているアプリデベロッパーさんもいる中で逆の発想ですね。

誠一:そうですね。無理して見せることでアプリの起動時間が減ってしまう可能性があるので。動画を見ることによって起動時間・継続率が増え、それによってバナーの表示回数も増えるよう意識しています。

渡邉:御社のような入れ方であれば、動画広告に対するユーザーさんからのクレームはほとんどないですか?

誠一:弊社ではあまりないですが、入れ方によってはクレームが来る可能性はあると思います。例えば動画広告を見ないとアプリを進められないとか。動画広告を見なくてもゲームは普通に進められるけど、1度見ちゃうと味を占めちゃうという塩梅が理想ですね。

渡邉:ユーザーさんから好んで動画を見る仕掛けを作りたいですよね。ちなみに御社で1番最初に動画広告を入れたアプリって覚えていますか?

誠一:もちろん覚えてますよ。「ホウセキの樹」というアプリです。

渡邉:あの癒されるデザインの放置ゲームアプリですね。そこで動画広告を入れようと思ったのはなぜですか?

誠一:元々動画広告の掲載は検討していたのですが、Adobe AIR(※1)に対応している動画広告を「ホウセキの樹」リリース時にやっと見つけたので入れました。

※1 Adobe AIR
アドビ システムズ 株式会社が開発したアプリケーション実行環境。Windows、MacOSX、Linuxなど様々なプラットフォームに対応している。

渡邉:nendでは当初Adobe AIRのご用意がなく、大急ぎで対応したんですよね…長らくお待たせしました。

誠一:いえいえ、スピード感はとても良かったです。Adobe AIRは利用者が少数しかいなくてご用意されているネットワークさんがあまりない中で、Adobe AIR用のSDKをわざわざ作っていただきとても感謝しています。

1番評価しているのは案件のクリーンさ

渡邉:アプリ内で現在nendのバナー広告だけでなく動画広告もご利用いただいていますよね。nendは動画広告リリースが他社さんと比べてかなり後発だったと思うのですが、導入いただいた理由はありますか?

誠一:それはやっぱり「業界No.1」のイメージがあるからですね。バナー広告の実績から、CPMが高くて在庫が豊富なのは想定できるので。
あとnendさんはCPMを上げるためにアダルト要素のある広告を出さないところを1番評価しています。最近AppleだけでなくGoogleも審査厳しくなってきている中で、クリーンな案件をしっかりと流してくれるかどうかはアプリデベロッパーにとっては重要だと思います。

渡邉:私たちとしてもそこは大事にしている点ではあるので、そう言っていただけると嬉しいです。誠一さんから見てnendと他社ネットワークさんで違いはありますか?

誠一:担当してくれる方の印象はネットワークごとで違いますね。渡邉さんは最初の担当でもう5年のお付き合いになりますが、対応はいつでも丁寧ですし完璧です。渡邉さんだけでなく御社の開発者さんの対応も丁寧です。実際に使う人のことをきちんと考えてくださっているのが伝わってきます。管理画面の使いやすさやブロックルール(※2)の提供などがそれにあたりますね。僕たちも同じ作り手なので、「作ることを目的とせずに相手に伝えることを意識している」のは自然と伝わります。

※2 ブロックルール
本来枠ごとでブロック設定を行っていた中で、1つのブロックルールを複数枠に転用できるように開発されたnend内での機能。

渡邉:ありがたいお言葉ありがとうございます。実際にnendを利用してみて収益性はいかがでしょうか?

誠一:収益性が1番高いのはデータで出ているので間違いないです。Androidの収益は特に助けられています。海外の広告ネットワークも使っているのですが、海外のクリエイティブはどうしても国内ユーザーの嗜好とマッチしないことがあります。日本向けのアプリでは日本の広告ネットワークを使った方が絶対にいいですね。

今後鍵となるのは海外展開

渡邉:最後に、今後どのように事業を展開されていくのかお聞かせいただければと思います。

誠一:多分どこの会社さんも感じていると思うのですが、ゲームアプリ内に課金を入れなければいけない時がついに来たなあと最近感じています。海外アプリが国内にどんどん攻めてきて、アプリストアのランキング効果も弱まってきているのもあり実感していますね。僕たちだけでなくみんな苦しい時期だと思います。

渡邉:そうですよね。海外アプリが国内に攻めてくる中で、海外展開を狙う国内アプリデベロッパーさんが増えているのを私たちも実感しています。
実はnendでも海外市場は狙っていかないといけないと考えています。まずは日本と文化が近く、アプリにそれほど変更を加えなくてもいい「アジア市場」を視野に入れています。

誠一:そうなんですね。弊社としても海外展開は視野に入れつつ、引き続きユーザーさんが心から面白いと思ってくれるアプリを試行錯誤しながら作り続けていきます。

渡邉:私たちは今後もマネタイズ面でご協力できるよう頑張ります。そしてもし海外展開を考えられる際は是非ご連絡ください。
本日はお忙しい中、ご協力ありがとうございました。

nend編集者が「ドッキリ神回避3」で遊んでみた!

キャラ愛着度
★★★★★
スカッとする度
★★★★☆
全クリしたい度
★★★★★

「ドッキリ神回避1」、「ドッキリ神回避2」に続き、今回のアプリでもキャラクターの個性が光り、動きや表情に思わず笑いがこぼれてしまいます。癒されますし、クセになります。1つ1つのステージが短いのでリズムよく進められ、回避成功したときの爽快感はたまりません。ゲーム自体をクリアしたいのはもちろんなのですが、カードを集める要素もあるのでさらにコレクター心がくすぐられます。シリーズ3だけでなく、ぜひ1、2も遊んでみてください。

ドッキリ神回避3 -脱出ゲーム

ゲーム:ボード

今回取材したお客さま

株式会社グローバルギア 様

福岡のiphone/androidアプリ開発会社。システム構築・サーバー・インフラ構築・ネットワークソリューション・システムコンサルティングなど幅広く展開する中、スマホゲーム開発をメインで行っている。

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