ノウハウ

2019/07/18

nendの担当者に聞いた!
フィンテックアプリのプロモーション課題と成功事例

今回はnendでも実績が増えつつある、フィンテックアプリのプロモーションをテーマにお送りします。今まさに大きな盛り上がりを見せているジャンルならではの課題や要望、解決策についてnend営業の川上が事例を交えてご紹介します。

 

株式会社ファンコミュニケーションズ nend営業 川上 丈志

2015年入社以来、nendの広告主様のためにプロモーションやクリエイティブの提案を追求し続けている。
北海道出身。前職は北海道漁業協同組合連合会。好きな曲は『さよなら大好きな人』。

キービジュアル

二人三脚でプロモーションを進めていくために

編集部:まずは自己紹介をお願いします。

川上:ファンコミュニケーションズには2015年に入社しました。出身は北海道です。
前職は、北海道漁業協同組合連合会というところで漁協さんや漁師さんを相手に漁業資材の販売だとか、漁船用の重油の卸販売などをやっておりました。

編集部:めずらしい経歴ですね!

営業担当の紹介

川上:はい、特技は鮭の雄雌の仕分けです。注意深く観察する目を養いました。また、気性の荒い漁師さんを相手に仕事をしていたので、多少怒鳴られたり罵られたりしても折れな
い、屈強なメンタルが鍛えられたと自負しております!

 

編集部:メンタルが売りということですね!そんな川上さんが営業しているnendの広告主様について聞きたいのですが、現在はフィンテックジャンルが増えてきているんですよね?

川上:増えています。nendで多いのは大きく分けて3つ。①決済アプリ、②仮想通貨、株などの投資関連アプリ、③資産管理のツールアプリがメインになっています。

編集部:フィンテックアプリのプロモーションを担当するうえで、大事にしていることはありますか?

川上:広告主様が求めていることをとことん深掘りすることです。
例えば「低いCPIでユーザー獲得をしたい」というご要望をよくいただくのですが、フィンテックアプリの場合、会員登録をしてもらいたいとか、サービスを継続して利用してもらいたいといったご要望が必ずあります。そのような先々のご要望までしっかり聞くために、広告主様にはこれでもかというほど質問を投げかけます。
そうやって、アプリや運営会社様の目指すところを時間軸や指標軸を変えて教えてもらいます。そこまで把握した上で一緒に進めていきたいと思っているんです。

編集部:長くお付き合いしていくためにも重要なことですね!川上さんもフィンテックアプリを多く使っているのですか?

フィンテックアプリの研究方法を説明をする営業担当

川上:はい、たくさんインストールして研究しています。元々はこういったアプリは全然使っていなかったんですけど、担当するようになって一通り使ってみようと思いました。いちユーザーとして気づきがあればプロモーションにも活かせると思うので、基本的にはユーザー目線でアプリの仕様や操作感を見ています。

カジュアル化するフィンテックアプリの課題とは?

編集部:そんなフィンテックアプリ研究に余念のない川上さんですが、今後のトレンドはどうなっていくと思いますか?

川上:去年は仮想通貨関連のサービスがたくさん生まれましたが、直近だと決済アプリが盛り上がっていますよね。プロモーションもかなり大々的に行っています。一方で、投資関連のサービスやそれに付随して資産管理のツールアプリも出てきており、今後どんどん伸びていきそうですよね。
今までは投資関連のサービスと言うととっつきにくいイメージがありましたが、今後はよりカジュアルに若いユーザーさんも取り込んでいこうという流れが強くなっていくのではないでしょうか。そうなるとプロモーションの役割もますます大きくなっていくと思います。

編集部:フィンテックアプリのプロモーションはどういった手法が多いですか?

川上:広告主様にお話を聞いていると、まずマス広告を実施するケースが多いです。第一フェーズとしてユーザーさんの母数を増やさなければ、その後のマーケティング戦略のヒントが見えてこないので。その後、web広告を実施されますね。GoogleやTwitter、Facebook、直近だとnendも多く活用いただいています。フィンテックアプリがカジュアル化していく上でも、webプロモーションは必須となってきていますね。
あるスタートアップの広告主様はリリース時からnendをご利用くださって、徐々に拡大していって数千万円の配信規模となりました。今ではGoogleやSNSと並んで主要媒体のひとつとしてお手伝いをしています。

編集部:リリース時からずっとお手伝いできるのは嬉しいですよね!フィンテックアプリの広告主様は、プロモーションをする上でどんなことを課題とされているんですか?

フィンテックアプリのプロモーション課題

川上:よく聞くのは3つあって、1つ目はリリースして日が経つと獲得効率が落ちてしまうということですね。元々フィンテックアプリに興味があるユーザーさんは早い段階でインストールしますからね。その他のユーザーさんをどう獲得していくかを課題としている広告主様が多いようです。
2つ目は、KPIである口座開設や会員登録をしてくれる質の良いユーザーさんを安定的に獲得したいという課題です。単純にインストール件数だけが指標ではないのが難しいところですね。
そして3つ目は、クリエイティブについてです。フィンテックジャンルは表現の制限が厳しいので、クリエイティブに慎重にならざるを得ず、効果の良い勝ちパターンを見つけることに苦労されている広告主様が多いです。

アドネットワークをフル活用して、課題解決!

編集部:そういった課題をnendではどのように解決しているんですか?

川上:1つ目の獲得効率に関しては、nendの幅広い配信面がお役に立てます。
例えば、フィンテックアプリと相性の良い配信面としては、ニュースやツールメディアなどが定番なのですが、ある広告主様では獲得効率が落ちてきたときに女性向けメディアとガジェットメディアを別々で検証し、女性向けメディアでまだまだ獲得余地があることが発見できました。特定の配信面で獲得効率が落ちても、新たな配信面を開拓してみるというのは改善策のひとつです。
ある決済アプリの広告主様では、ドラッグストアとの連携を発表したタイミングで、主婦層向けの配信先を検証しましたね!

編集部:配信面が豊富というのは、外部施策との連動など色々な戦略に役立ちそうですね。

プレゼンする営業担当

川上:そうですね。多くのメディア運営社様とのお付き合いがあるため、「こんな配信面に広告を出したい」というご要望やnendの知見と実績をもとに、広告主様に適したwebサイトやアプリを配信面としてご用意した事例もあり、大変喜んでいただきました。

 

編集部:それはアドネットワークならではですね!

川上:そうですね。さらに静止画広告はホワイトリスト配信が可能なので、効果を見ながら徐々に拡大していけるという点も、フィンテックアプリの広告主様に好評いただいています。

2つ目の課題である質の良いユーザーさんの獲得に関しては、マルチコンバージョン機能を活用しています。インストール以降の口座開設や会員登録の数値も管理画面上で可視化でき、「この枠で登録率が高い」とか「意外にこのジャンルの配信面では口座開設が少ない」などといったデータが一目瞭然となるので、配信面ごとに細かく調整して改善できた事例が多くあります。
配信面によってユーザー属性が異なるので、同じ案件でもインストール件数と会員登録件数の傾向が大きく違ったりするんですよ。そのため、きめ細かい調整が欠かせないんです。

編集部:フィンテックアプリのプロモーションは奥が深いですね。3つ目のクリエイティブに関してはどうですか?

川上:クリエイティブの「向き」と「構成」を重視しています。nendの動画広告の配信面は縦型のアプリ(端末を縦向きにして使用するアプリ)が多いので、動画クリエイティブも縦型(端末を縦向きで見るもの)の方が効果が良いんです。さらに、構成はかなり肝心で、最初の3秒にインパクトのある文言や見せ方をするというのが、ユーザーさんを引き付けるポイントです。
実際に、nendで制作した動画クリエイティブがCTR1.5倍の結果となったこともありました。
nendには専門のクリエイティブチームがありますし、各営業担当はどういう風に訴求すべきかをユーザー目線で真剣に考えています。案件ごとに「こういう配信面にはこういうクリエイティブが良いと思うんだけど‥」なんて話し合いがオフィス内の各所で行われているんですよ。

リスクを排除して価値ある広告を

編集部:では、フィンテックアプリのプロモーションで気を付けた方が良いことは何かありますか?

フィンテックアプリのプロモーション時の要注意ポイント

川上:注意してほしいのは、配信先がわからないプロモーションと、視認性の悪い広告フォーマットの2つです。
配信先がわからないプロモーションには、不正メディアや意図しないメディアに広告が出てしまったり、アドフラウドの被害に遭ってしまったりする危険性があります。そうしたメディアへの広告配信はブランドイメージの棄損にもつながってしまいます。

また視認性の悪い広告フォーマットは、実際にはユーザーさんの目に入っていないことがほとんどであるにも関わらず、広告成果の対象としてカウントしてしまっている危険性があります。広告は、ユーザーさんに見てもらって初めて価値が生まれるので、ユーザーさんの目に入っていないのであれば価値はありません。
こうしたリスクを避けるためにも、配信先の確認ができる媒体を選ぶこと、どんな広告フォーマットで配信され、ユーザーさんにどう見えているのかを媒体社や代理店に質問することをオススメします!

編集部:nendでもそういったリスクはありますか?

川上:nendでは、先ほどお話した視認性の悪い広告フォーマットはありませんし、ビュースルーコンバージョンの設定(※)も可能です。アドフラウドや不正への対策も万全です。
また、配信面も開示していて透明性が高いというのもnendが選ばれる理由となっていると思います。実際の広告表示をスクリーンショットでお見せしたり、皆さんが知っているような配信面の名前を出したりしてコミュニケーションが取れることは喜ばれますね。

※ビュースルーコンバージョン
動画広告接触時にクリックしなかったユーザーが、その後コンバージョンした数値。nendでは、ビュースルーコンバージョンの対象とするユーザーを動画広告の視聴秒数にて設定が可能。

編集部:安心できるという点がnendの利用につながっているんですね。営業担当として今後の展望を聞かせていただけますか?

展望を語る営業担当

川上:フィンテックといっても決済から投資、資産管理まで様々なサービスがありますが、それらをもっともっと世の中に広めていきたいと思っています。
特に今後は投資関連のサービスが、若い人も始めやすいようにカジュアル化してくると思うので個人的にとても楽しみですし、nendのプラットフォームを通じてそういったスタートアップのサービスを大きくしていくお手伝いをしたいと思っています。

編集部:そのようにして市場全体を盛り上げていけたら素敵ですね!では最後に、フィンテックアプリの広告主様に一言お願いします。

川上:nendは透明性の高いサービスであること、ユーザーさんに価値のある広告を出すことを目指しています。フィンテックアプリのプロモーションのプロフェッショナルもおりますので、ぜひ安心してご相談ください。責任をもってお手伝いさせていただきます!ぜひ僕と一緒に大海原へ漕ぎ出しましょう!

フィンテックアプリのプロモーションのプロフェッショナル

編集部:具体的なメニューや他社様の事例を記載した詳細な資料もございますので、お気軽に資料請求してみてくださいね!

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